MICHIのカルチャーライフ

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【七緒No4 バックナンバー「今ならどう着る?お母さんの着物」帯と小物でイマドキに! 】

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こんにちは、MICHIです。

まったく着物を持っていない人が
着物に興味を持ち、着物のリサイクルショップで買い求める人も
いるでしょう。

私は20代の頃、あつらえた着物もありましたが
40代になってから、母のタンスのこやしになっていた着物を
譲り受けました。

「こんなステキな色無地があったなら
20代で出して欲しかったわ」

なんて思ってしまいました。

「色が明るめのピンクで
もう少し地味めなのがいいんだけど」

いつの間にか私も歳をとってしまったので
ちょっと残念な気持ちになりました。

しかし、これからだってまだ間に合うじゃない!

と、前向きになったところで

こちらの七緒

2005年のものですが

「今ならどう着る?お母さんの着物」という特集がありました。

結構、私のような人たちが多いんでしょうね。

母のタンスに眠っている

着物、帯、帯揚げ、帯締めをそのまま使ったのでは

レトロなザ・昭和人間になってしまいます。

古いものはシミができていたり、ニオイがきつかったりするので
クリーニングしないと、きれないモノもあります。


いわゆる懐かしのコーディネートを

今着るならどうすればいいかということで

着物はそのままで、帯と帯揚げと帯締めなどの小物を

変えてあげると印象が変わるということでした。


ビフォーアフターの写真を見ると
なるほどねーと思います。

でも、実際目の前にある
この着物にはどういうのがいいのかな?というのは
本を見ただけではわかりません。

着物やさんに行って
「この着物に合う帯や小物が欲しいんですけど」って
聞くのが無駄なく揃えられるんだと思います。

着物屋さんって、売りつけられたら
買わなきゃっていうお店も多いので
行きづらくて、ネットで自分でなんとなく買ってしまいますが
コーディネートとなると、届いてみたら画像よりも色合いが明るかったり
くすんでいたり、思っていたものと違うなあと思う事も多いです。

リサイクルショップに行ってみたら
自由に選んでいられるし、必要以上に声をかけない感じなので
まずはリサイクルショップがいいようです。

私は、半幅帯や帯締め、帯揚げなどを買いましたよ。

2000円以内で買えるものばかりです。

一度しか使わないのであればレンタルでもいいですし
探せばネットでレンタルも通販もできるんですね。

七緒は、どちらかというと「ふだんキモノ」の内容が多いかなと思います。

女優さんがステキな着物を着ている着物雑誌とは違います。

電子書籍だと、990円
紙の本だと、1650円

季刊誌とはいえ、毎回紙で買うと場所も取るし
少し高いなと思ってしまいますが
電子書籍なら、いつでも見れるのがいいですね。


たんすの肥やしにならないように
七緒を読むのがおすすめです。

お金をかけなくても着られる、木綿や紬、浴衣など
写真多めで詳しくキモノのルールを解説しています。


なんとか工夫して、ステキに着物を着たいものです。

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