こんにちは、MICHIです。
趣味のフルート 。
レッスンに通い始めて、早8年目。
毎年ある発表会のステージにも7回も出ていますが
なかなか上達しないなあと思います。
素質があれば、学生時代に7年かければ
上達するのでしょうが
大人の趣味というのは
指も動きがよくないし
運動能力だけでなく
脳も
どんどん衰えてくるわけで
現状維持できるだけいいのかもしれません。
最初のうちは、
早く曲を吹いてみたい
いろんな曲を吹いてみたい
カンタンで多くの曲が吹けたら
楽しかったのです。
でも、ただ吹いているのは
小学生のリコーダーみたいなもの。
音色がきれいにならないものか
と思うようになりました。
ただ、音が出せればいいというのではなく
きれいになるにはどうしたらいいか
そこで、やはり大事なのは基礎練習なんだと
今更ながら気づくのです。
フルート 基礎練習
トレヴァー・ワイ フルート 教本 第1巻 音
CDがついているので、まず音を聴いて確認しました。
CDは、英語で話しているので、
???
でしたが、巻末に日本語の解説があったので
ムダにならずにすみました。
高音域が苦手なので、
高音域を中心に練習を始めています。
タファネル&ゴーベール 17のメカニズム日課
音階や音程が多いものは3ページ
ずらっとおたまじゃくしが並んでいます。
こちらのタテ型の本は、見開き3ページになり
値段も安いのでおすすめです。
輸入版は横型のもの。
臨時記号の#や♭があると
瞬時にわからないものもあり
パズルのようです。
解読する必要があります。
もともとパズルが好きで
難問ほどじっくりと考えるため
意外とおもしろさを感じてしまいました。
全部を吹くわけにはいかないので
毎回1つ選びます。
まずは、1からスタートしました。
同じ音階でも、スタッカートあり、なしで吹いたり
リズムを変えたりするとまた違います。
効果
まだ始めたばかりで、目に見えての効果というのは
出ていません。
それでも
トレヴァーワイの音の方は、
意識して吹くと
少しずつ改善されているようです。
タファネルの方は
音符をたくさん読む訓練と
指のトレーニングになっています。
こちらも練習できれいな音になるというので
頑張っていこうと思います。
まとめ
「フルート 教本 トレヴァーワイとタファネル&ゴーベールでコツコツ基礎練習」はいかがでしたか?
上手な方ほど、基礎練習をおろそかにしないで取り組んでいます。
曲よりも、基礎練習中心にして、上達に向けて練習していこうと思います。