こんにちは、MICHIです。
子どもの使ったピアニカが処分できずにそのまま残していました。
我が家は二台あります。
楽器店では、
大人のケンハモ
というのを目にして
”ケンハモ”ってなに?
と思ったら
鍵盤ハーモニカのことでした。
私はずっとピアニカと呼んでいましたので、
ハーモニカというと、また別な楽器を想像してしまいます。
そんなわけで今回は”鍵盤ハーモニカ”について調べてみました。
鍵盤ハーモニカ
鍵盤ハーモニカのメーカー
ヤマハ製とスズキ製があります。
ヤマハ製はピアニカ
ピアノとハーモニカを合わせた造語です。
ピアニカはあくまで商品名です。
こちらは、ヤマハ製です。
スズキ製は、メロディオン
アコーディオンとメロディを合わせた造語です。
鍵盤ハーモニカの始まり | 鈴木楽器製作所
(スズキ HPより)
自分の鍵盤ハーモニカは、親が親戚に譲り、もうありませんが
おそらく、ヤマハ製だったのだと思います。
鼓笛と鍵盤ハーモニカ
行進曲の演奏
子どもは、鍵盤ハーモニカをタテにもち、膝を直角に曲げて行進しながらの演奏をしていました。
当時はその姿を眺めて、写真をとっていました。
どんなふうに持ったのかな?
ちょっと変な感じ
グラグラしてしまう。
ああ、こんなふうにして支えればいいのか
ほんとに忘れています。
ひどいです。
行進しながらとなると、目線はこんな感じ?
うわー、鍵盤全然見えない!
しかも、これで行進するとなると・・・
鍵盤ハーモニカって持ち続けると、結構左手が重くなってきました。
吹きながら弾いて行進する!
なんて忙しすぎる
小学生って大変なのねと今さらながらに感心してしまいました。
アコーディオン
私は小学生の時に、赤のアコーディオンで演奏したことがあります。
確か、緑もあったと思いますが、当時通っていた学校では、音楽に力を入れていたのか、合唱や合奏もしていました。
アコーディオンは広げたり、閉じたりしながら演奏します。
体に装着するので、重さを感じましたが
鍵盤ハーモニカよりも鍵盤ひとつひとつは見やすくて演奏しやすかったと思います。
大人のケンハモ
大人のピアニカ
色はブラックとブラウン
ケースもシンプルです。
おひさしぶり、大人になったピアニカです
音楽の授業で吹いた懐かしのピアニカが、「大人」になって帰ってきました。落ち着いたカラーにシンプルなデザイン。アコーディオンを彷彿とさせる、おしゃれで 深みのある音色。子供時代にお馴染みのピアニカより、ちょっぴり「身長」も高めです。子供のころ、音楽の授業で吹いた記憶はあるけど、長らく楽器から遠ざかってしまっていた…。そんな方に、ぜひ手にとっていただきたい楽器です。スキマ時間に簡単な音を出してみるだけで、ゆったり豊かな気持ちになれます。大人のピアニカで、気軽に音楽生活、はじめませんか?
ヤマハHPより引用させていただきました。
大人のピアニカのサイズ
長さ:483mm、幅:104mm、高さ50mm
830g
鍵盤数:37
(音域:f ~ f’’’)
ちなみに子ども用
ピアニカ P-32E ブルー
長さ 425mm、高さ 49mm、幅 96mm
重量: 0.6kg
鍵盤:32 音域:f~c
こうして比較してみると
サイズも鍵盤数も重さもやっぱり子ども向けとは違います。
一番大事なのは、音域ですね。
実際、大人のピアニカを手にしていないのですけど
タッチも音色も大人仕様に変わっています。
子供用のは、タッチがピアノと比べるとよくないので
弾きにくいです。
ピアニカ曲集
ピアニカを吹きたくても、曲集がないと演奏できませんね。
感想
子どものピアニカではやっぱり満足できない
ちょっと懐かしくなって、吹いてみる程度なら楽しめました。
これから趣味として、もっといろんな曲を吹いてみたいななんて
思ったら、自分用に”大人のピアニカ”が必要ですね。
子供用のは5000円程度ですが
大人用は10000円以上します。
本体と教則本など一式含めても、15000円以内なので
他の楽器に比べると、はじめやすいかと思います。
まとめ
「大人のケンハモが流行る今 子どものピアニカをひっぱり出してみた感想」はいかがでしたか?
大人のケンハモが流行っている今
教室もありますので、レッスンに通うのもいいかもしれませんね。
※本格的なスズキ製木製鍵盤ハーモニカも大人ならでは