こんにちは、MICHIです。
ピアノで曲を弾いてみたいと思ったことはありますか?
そんな時にぴったりな大人用の楽譜があります。
大人向けのレッスンをはじめて
初心者から初級になる時に私が使っていた楽譜です。
ピアノソロ 初級 ハ調で楽しむクラシックおすすめのポイント
1.やさしい音楽の決まりごと、演奏のための指づかい
曲の前に、鍵盤と五線が書かれています。
鍵盤には白い鍵盤と黒い鍵盤があり、黒い鍵盤には、2つ並んでいるところと
3つずつで並んでいるところがあります。
2つずつで並んでいる鍵盤の、左隣にある白い鍵盤が「ド」の音です。
きちんと説明があります。
もちろん、鍵盤の絵があり、そこにドレミが書いてあります。
黒鍵にも、♯ラ=♭シ、ド♯=レ♭ のように
全ての黒鍵の絵に書かれているので
わからなくなったら、ここを見ればOKです。
両手の指のイラストにそれぞれ番号がついています。
指こえ、指くぐり、指よせ についてもイラストと楽譜で
詳しい説明があります。
楽譜の中で、この指づかいが出てきたときに★印が付いているので
注意して弾くことがわかります。
2.弾き始めの音とポジション
最初に、左手と右手をどの場所におけばいいか、
鍵盤の場所に指番号が書いてあります。
ここまで書いてある楽譜はなかなかありません!
これはとても親切な楽譜だと思いました。
3.演奏のポイント
曲の初めにどのように弾いたらいいかがわかります。
ただ弾くだけではなく、どこで強弱をつけるかや音量についても
知ることで、メリハリをつけることができます。
と言っても、左手と右手、二段の楽譜を見ながら同時に動かすのは
大変なんですよね。
左と右でリズムが違ったり、伸ばす拍数も違ったり
ややこしいので、強弱などの表現まで最初は余裕がありません。
4.聴いた事のある有名なクラシックが25曲
なじみのある曲なので、リズムがとりやすいです。
クラシックは癒し効果もありましたよ。
まとめ
最初にも書きましたが
私は、大人のピアノサロンのレッスンに使用していました。
そこで、まず予習して、自分なりに練習して
次のレッスンでは先生の前で弾きます。
リズムや音の長さなど指導してもらい、
今度は復習します。
この予習の時に指のポジションがとても役に立ちました。
指番号が全て書かれているところもわかりやすいです。