こんにちは、MICHIです。
家族でトトロに会いに行った時に買った本です。
もう10年は経つでしょうか。
子どもたちも大きくなってしまいました。
百瀬義行(スタジオジブリ)さんの繊細な水彩画に惹かれました。
この本の帯には
どこかにしまったまま、
忘れていた大切なもの
昭和40年代。
季節に抱かれた家族の情景
と書かれています。
私は、40年代後半に生まれたので、
たぶんもっと年上の人たちが見たら懐かしいかなというイラストです。
田舎の風景というのかな。
私と子供が見て、懐かしいと思うページは
花まつり。
10ページに載っています。
仏教系の私立幼稚園のために
お釈迦様のお生まれになった日をお祝いする行事
”花まつり”には
保護者も見に行きました。
甘茶をかけて、参拝します。
幼稚園では、甜茶(テンチャ)
そのころは、花粉症にもよいといって
普段飲んでいたのを思い出しました。
のんののの様仏様〜♪と歌っていましたね。
1日遅れてしまいました。
次の”ぎょうじ”は
端午の節句です。
行事には、どんな意味や願いが込められているのか
大人がイラストで懐かしみながら、読む本かなと思います。