こんにちは、MICHIです。
世界初開催の
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
楽しみにしていました。
でも、コロナの影響で
国立西洋美術館では
国立西洋美術館では、文部科学大臣の要請を受け、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2020年2月29日(土)から3月16日(月)まで臨時休館しておりますが、政府から取組の継続について要請があったことから、臨時休館を当面の間、延長することを決定いたしました。
とのことで、開幕が延期になっています。
そんな時に
BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」で
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展について
放送していました。
前編が 2020年3月31日
後編が 2020年4月7日
1時間番組で、たっぷり解説されていました。
山田五郎さんの解説ももちろんわかりやすいですが
主任研究員の川瀬さんの解説はすばらしく
世界史の絵画と関連性が「なるほど!」と納得するような
わかりやすさです。
おぎやはぎさんのトークでなごやかに進んでいくので
リラックスしてみていられる感じです。
手持ちのパンフレットの絵は、ほとんど解説されていました。
中でも、一番人気が ひまわり
ゴッホの”ひまわり”
7枚のひまわり
どうしてアルルの黄色い家で描かれるようになったか
なぜ同じ絵のセルフコピーがあるのか
ようやく知ることができましたよ。
日本のひまわり
新宿の損保ジャパンにある、”ひまわり”
5月28日にSOMPO美術館がオープンするので
ロンドンの”ひまわり”と日本の”ひまわり”を
みてまわれますねえと話していました。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展関連本
書籍が多数出版されています。
まとめ
【ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 開幕前にBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」”ひまわり”を詳しく解説!】は、いかがでしたか?
開幕がいつになるのかすら、メドが立たない状況ですが、
おうちで展覧を一足先に観れたので、満足です。
前回の「ハプスブルク展」では、入場前から大行列でしたし、人混みの中じっくりと観れなかったので、おうちでゆっくりというのもいいかもしれません。
絵画は、ナマで観なくちゃ
と思われるかもしれませんが、人気のある展覧会なので、全国から人が駆けつけるので、なかなか体力がいるのです。
開幕まで時間がかかりそうなので、展覧会関連の書籍をじっくり読んで研究するのもいいですね。